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獅子舞&山本町長リコールの署名活動開始

2010年04月19日

今日は地元位登地区の獅子舞に参加しました。今週日曜から金曜まで毎日夜各家を獅子頭が一泊する「お泊まり」が行われます。通称「獅子ならし」と言われており、今日は我が家に獅子頭が泊まりました。

 

私も獅子舞の雄獅子担当で踊りをします。

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出待ちをしています。

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踊っている様子です。かなり苦しそうな顔してますね(^^;

10キロ以上の獅子頭をもってしゃがんだり立ったりする行為が続くので、一度踊ったら足や手がガクガクします(^^;

 

その後家の床の間に獅子頭が鎮座。

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お祓いの後、直来(なおらい、飲み会)が行われます。

 

詳しくは上伊田地区獅子保存会のホームページに詳細が掲載されていますのでご覧下さい(田川地区の獅子舞についてとてもわかりやすく解説されています)。

 

話は変わり・・・ 

 

今日、14時に添田町では山本文男添田町長のリコール請求が行われた模様です。以下は引用です。

 

 添田町 山本町長リコール手続き 町村会汚職 住民団体署名活動へ

 福岡県後期高齢者医療広域連合の設立に絡む汚職事件で、贈賄罪で起訴された県町村会前会長で添田町長の山本文男被告(84)は辞職すべきだとして、住民団体「山本町長をリコールする会」(矢野一義代表)が19日発足した。会は「町長としてふさわしいかどうか住民投票を実施したい」として同日、リコール(解職請求)の最初の手続きとなる、請求代表者証明書の交付申請書を町選挙管理委員会に提出した。

 証明書の交付後、1カ月以内に有権者の3分の1(3月1日現在で3291人)以上の署名が集まれば、本請求を経て住民投票が実施される。

 矢野代表(69)や、町長辞職を求める町議ら9人はこの日、町内で記者会見。矢野代表は「町長は(進退について)民意に従うと言いながら、(辞職して)選挙をするつもりはない。ならば民意を示す手段としてリコールの手続きをとりたい」と訴えた。会見後、請求代表者の矢野代表ら3人が、解職請求書と申請書を町選管に提出した。

 同会によると、署名を集める受任者はすでに60-70人が固まり、戸別訪問や街頭で署名への協力を呼び掛けるという。

 住民がリコールの手続きを開始したことについて、山本町長は町を通じて「請求の理由が分からない」とコメントした。

=2010/04/20付 西日本新聞朝刊=

 

税金を使った汚職事件で、本人は罪を認め刑事被告人となっており、かつ議会からは辞職勧告決議も突きつけられています。しかしそれでも辞職の意志はないはなのなら、リコールで民意を示すという作業は、民主主義システムの中においては、極めてまっとうな選択です。

 

この請求に当たっては、久保田実生添田町議が積極的な役割を担っています。久保田さんの重大な決意と行動に、私もできるだけ支援したいと思い、関係法令について調べるのを少しお手伝いしています。

 

これから一ヶ月、本当に大変な毎日でしょうがぜひリコール請求が成功し、住民投票に付され、民意が明確に示されることを願っています。私も出来るだけの応援をしてまいります。

 

なお、「山本町長をリコールする会」のホームページも立ち上がっています。今度ここでもどんどん情報発信が行われる予定です。

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