添田町政転換へ！

2010年08月17日

　今日は添田町長選挙に立候補した寺西明男さんの出陣式に香月隆一市議などとともに社民党議員団として参加しました。今回社民党は連合福岡や自治労福岡県本部とともに寺西さんを推薦し応援しています。

　挨拶で寺西さんは「長年一人の町長がつくってきたしがらみを断ち切り、住民と共に歩む町政を築きたい｣と訴えていました。

　今回の選挙は山本文男町政の是非を問う選挙です。その点では寺西さんはこれまで町長を支えてきた人ですが、その支えてきた人ですらもうこれ以上は支えきれないと思うぐらい厳しい状況に陥っていることが、今の添田町政の厳しさを物語っています。

　また政策としてもこれまでの閉鎖的な町運営から、まず情報公開の徹底を図ること、または町民と対話を重視した行政運営の実施などを全面に掲げており、その点でも山本町政と大きく違う方向へ舵を切ろうとしてます。事実、リコール運動で中心的な役割を担ってきた「山本文男町長をリコールする会」の代表なども来賓として参加していることからもそのことが言えます。

　ただこれまで４０年近くにわたり君臨し、町の隅々まで浸透している山本文男氏の影響力や町運営を変えるのは至難の業ではありません。

　添田町長選挙は１５年ぶりの選挙。今３５歳以下の人は一度も町長選に投票したことがないことになります。ぜひ多くの方々が各候補者の政策や思いを聞いて頂き、投票に行って頂きたいと思っています。

　あと