池を干して鯉を捕る！

2010年11月03日

　今日は地元地区のため池を干して鯉を捕る行事に参加。今回干す池は４年に１回行っており、かなり昔から行われています。大昔は鯉をタンパク源にしていたのでしょうが、近年はもっぱら水を抜くことで池の底に貯まった泥を抜くことが主になっています。

　池の全景はこんな感じ。結構大きな池です。

　こんな感じで泥水が出ていきます。

　そして

　早速水の中に入ります。足のひざぐらいまで泥につかりながら鯉をとります。

　写真を見たら分かりますが私の回りにかなりの鯉やフナがいます。

　捕った鯉はこんな感じ（まだ沢山取りました）。写真で映っている鯉は、８５センチもありました。８５センチの鯉は種鯉として再び池に戻しました。

　その後は

　鯉こくや鯉のあらいにしました。すごく油がのっていて、身も引き締まっておいしかったですよ。

　小さい時はよく池干しがあると聞くと遊びに行っていたものです。参加した高齢の方に至っては「血が騒ぐ」とまでおっしゃっていました。気持ちは何となく分かります（＾＾）泥まみれで大変でしたがとても楽しかったです。

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