議員のための政策提案能力短期研修１日目

2011年01月20日

　今日は京都へ。まず地域公共人材フォーラムに参加するため、京都市丸太町へ。まちづくりやＮＰＯで活躍する方などの発表が行われていました。

　これは地域公共人材開発機構が主催したもの。私の恩師である富野暉一郎龍谷大学教授が中心となって設立したものです。今日も富野先生とお会いすることができました。また私の今後の活動についていろいろアドバイスを頂きました。

　その後は龍谷大学地域人材・公共政策開発システムオープン・リサーチ・センター（略称：ＬＯＲＣ）主催の「議員のための政策提案能力短期研修」に出席するため京都駅の近くのホテルへ。初日の今日は、生駒市議会の報酬削減の直接請求に関する報道などに対して、塩見生駒市議が報告して頂きました。

　議員報酬削減や、定数削減がひとつのムーブメントのように全国各地に頻発している中で、我々はどのように向かい、どのように議論すべきなのかを議論しました。

　その後は交流会。その中で「議会の常識・非常識」についてみんなで話をしました。例えば、一般質問の時間については、田川市議会が執行部答弁の時間を含んで６０分なのに対して、答弁を含まないで３０分だったり、議員×会派の人数で持ち時間を割り当てている議会、答弁を含んで３０分の議会、など様々でした。

　また再質問の数では、田川市議会のように無制限のところも数多くある中、再質問は１回だけのところもありました。執行部からしたら逃げることが可能なので、都合が良いだろうなあ。

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