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フェイスブックの威力&日田彦山線にSLを!

2011年08月29日

 フェイスブックをこの頃フル活用しています。「フェイスブックってなに?」という方もいると思いますので、今日盛り上がった事例をここで紹介しますね。

 

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佐々木 允 以前から思っていることを一つ。それは「日田彦山線にSLを走らせたい」ということです。

 SLの動力はご存じ石炭。そして日田彦山線を初めとした筑豊地域の線路の多くは、石炭輸送がその始まりになっています。田川市には今も後藤寺線、日田彦山線、平成筑豊鉄道の糸田線、伊田線、田川線と5つの路線が残り、かつては添田線などもありました。

 また石炭輸送にはSLが使われ、基地となっていた田川後藤寺駅にはSLがひしめき合っていたと聞いたことがあります。ほかにも田川にはSLの機関士OBもいらっしゃいます。

 今、山本作兵衛炭鉱記録画への注目も高まっている中、炭鉱や石炭をテーマにした取り組みを考える上で、SLはかなりのインパクトになるのは確実。JR九州の関係者の方々とはそれなりに知り合いなので、みんなで実行委員会つくってやれないかなあ、なんてモヤモヤ考えています(^^)

 

Asami Ike 乗り鉄としては、ぜひ実現していただきたい!!!

 

佐々木 允 ですよね!実現すれば撮り鉄も大興奮だと思います。田川後藤寺駅や沿線にカメラが幾台も並んでる姿を妄想(笑)

 

Asami Ike 乗るし、撮るよ!!ww

 

田中 昌太 ふむふむ..クリアしなければいけない課題も多そうですが絵に描いた餅よりリアルです!

 

佐々木 允 いけちゃさん:実現すれば乗って撮って大忙しですね(笑

 

佐々木 允 田中さん:私が考えつくだけでもかなりの課題があります。しかしリアルさをもっと出せるように、みんなで企画してみようと思います。

 

堀越 達也 素晴らしいアイデアだと思います!是非実現させて下さい

 

田中 昌太 嫌らしい話も避けては通れません..出所は手弁当で参加してくれる同志集めからといった処でしょうか..

 

渡辺 清英 作兵衛さんのブームを一過性のものにせず、広がりのあるものにするためには、そのくらいの構想は大切ですよね。旧産炭地つながりで長崎市の軍艦島(端島)と何かできればいいですね

 

佐々木 允 あまりにも早い皆さんの反応にびっくり。もうこれはやるっきゃない!もちろん資金や同志集めは大変でしょうが、色々考えて行動してみようと思います。できれば鉄っちゃんで(特にSL好き)、中心人物を引き受けてくれる人がいればいいなあ。実行委員会作るときはぜひ皆様ご参加下さい!

 

手嶋 隆行 すばらしいアイデアです。とくに大行司駅から筑前岩屋駅にかけてかかっている三つのアーチ橋をSLがわたる姿なんて、まさに銀河鉄道999だと思います。これ、きっと全国的な名所になりますよ。

 

佐々木 允 手嶋さん:ですねー。アーチ橋にSLが走る姿、おっしゃるとおり全国トップクラスの名所になりますね。ストーリーもいいですし。小倉機関区もあるし、なんとか、なんとかならないかなあ。

 

山下 良介 石炭記念公園から伊田駅に線路を造るんだ!でも、あれは動かないか。動いたりして。

 

星 梓 うらやましいです!というのは、JR九州エリアだと実現の可能性が一番高いからです。昨年木曽では広域連合議会で「木曽路にSLを走らせる決議」まで行い、調査研究しましたが、以下の理由で断念せざるを得ませんでした。

1:JR東海館内に動態保存されている車両がない。

2:木曽路はトンネルが多いため、現行法ではトンネルを通過できない。

3:運転手がいない(他のJRから人員を借りてくるというのも、車両によって一部操作が異なるため無理)

 とのことでした

 九州では1と3は、熊本などに現役が走っているので区間ダイヤの調整に寄って

 

三宅 敏宏 炭鉱からさまざまなアイデアが出てきますね。フェイスで色々な意見が聞けるので自分にとっては最適なツールです。九州最高。

 

星 梓 続き)臨時SLを走らせることができますよね。あとは2K以上のトンネルを避ければ区間は選定しだいだと思われます。なによりも九州には文化財的な鉄橋や建造物が多いから・・・景観もあわせ、すばらしい組み合わせが可能だと思います。

是非実現してください。応援しています!

 

佐々木 允 山下さん:あの飾っているSLの静態保存はかなり痛みがあるので、むずかしいでしょうね。。。

 

佐々木 允 星さん:とても貴重な情報ありがとうございます!!その調査結果、もし可能なら今度詳しく教えて頂けませんか?ぜひ実現できればと思っているので、しっかり勉強し、同志を募りたいと思っています。

ちなみに現行法ではSLでトンネル全長が2キロ以上だと通行NGというのがあるんですか?

 

吉田 潔 先日、旧山田市の旧柚須原線(この字でよかったかな?)の駅跡に建っている文化センター(?)、図書館を見てきました。素晴らしいデザインの建物でした。ここにトロッコ列車が走っているのですね。トロッコもいいですが、SLに勝るものはありません。素晴らしいアイデアです。観光資源になります。北九州空港と組み合わせて首都圏からの集客ができそうです。

 

佐々木 允 三宅さん:アイデアというより妄想に近いですが(笑)、今回の妄想は、アイデア、そして実行に進みそうな中身のように感じてきました。いいでしょ、九州^^

 

星 梓 うわああ(汗 ファイルを処分したかもしれない!全力で探してみます。

 

佐々木 允 星さん:それはすみません(><)広域連合には資料が残っているでしょうから、そこに私野法から聞いてみてもいいですよ。

 

伊藤 奈々恵 飯塚であそBOY(熊本で走ってるSL)を走らせたことがある、と聞きました。ウィキペディアを調べたら、そのとき田川も走っている模様。1999年10月です。ご参考まで。

 

佐々木 允 伊藤さん:調べたらありました。後藤寺から飯塚に向かってますね。これ毎年出来ないかなあ。 http://homepage2.nifty.com/station-akane/kisha4.html

 

星 梓 とりあえず、当時のノートがありました。

狭隘な木曽谷ゆえにクリアできなかった点。
1:燃料(石炭)の供給について。石炭を積み込む施設を確保しなければならない。
2:石炭による運行を実現するには、水供給施設を確保しなければならない。

3:山間部の運行になるため、山火事防止策を講じる必要がある。
4:2km以上のトンネルには可燃物を持ち込むことが法的に不可能。
5:高齢化によりJR東海管内では運転手の確保が困難。

平成21年度の「中央西線にSLを走らせることを期する決議」についての調査結果は、平成22年度木曽郡町村議会総会の冊子に簡単にまとめられていると思います(木曽郡町村議会議長会発行)

 

佐々木 允 星さん:とても細かい資料添付までありがとうございます。先ほど伊藤 奈々恵さんのツイートで調べたら、すでに1999年10月に一度JR九州主導で実績があるみたいです。だとしたら実績もあるので、当時の事をJR関係者に聞いてみたいと思ってます。
突然の振りで大変申し訳ないのですが、立石 智昭さんは分かりませんか?

 

船越 清玄 田川SLいいですね。 絶対観光客集まりますよ! 山本作兵衛さんの記念切符とあわせればいいと思います。

 

佐々木 允 船越さん:ですよね!!山本作兵衛の炭鉱記録画とのコラボもいいですね。こういうのを企画するのは本当に楽しいです。

 

船越 清玄 北海道など昔のコウケン切符(厚紙の切符)が有人駅で販売されています。 ついついお土産で買っちゃいますよ。 山本作兵衛さんの絵柄が入った切符 後藤寺線、日田彦山線で販売したら売れるとおもいますよ。

 

松田 浩平 実行委員会を結成するのなら、御歳84歳の私の父親や、元手島川崎町町長など国鉄OBの方々にも呼びかけましょう。もちろん私も遠くからですが参加させてください。

 

知京 豊裕 1970年代、筑豊のSlの写真を撮っていました。当時後藤寺機関区には9800型が多く所属しており、汽笛が響いていました。もう一度、日田彦山線のSLを見たいきがします。彦山駅手前の眼鏡橋のC11や香春岳をバックに走るD51,9800など昔の記憶が蘇ってきました。もしSLを走らせるのであれば、動態のSLをどこから調達してくるのか、その企画は一時的なものか目玉として長期間運用するのかも判断が分かれるところです。あと、メインテの費用もかなり掛かるかもしれません。最後にSLが作られたのは1959年くらいでそれは輸出用のC58 だったとおもいますが、大半のSLは大正~昭和初期の作製です。特に後藤寺の名物だった9800型は大正時代の機関です。でも、実現したいですね。

 

知京 豊裕 追伸:同時のSLの様子はNHKからでているDVDにもあって、後藤寺線とか筑豊本線の様子がでてきます。NHKの深夜にもたまにこの映像が流れています。

 

溝口 尚也 ちなみに阿蘇で走っていたSL(通称ハチロク)は、最初の引退後、人吉の矢岳駅に市が借りて展示保存していたものです(デゴイチもあります)。地元の元機関士さんが、ボランティアでほぼ毎日グリスで磨き上げ、手入れしていたので、極めて状態がよかったため、阿蘇で復活しました。その後、二度目の引退しましたが、一昨年、ほとんど新品並のリニューアルで、最復活したのが、SL人吉です。車両がどこかに残っていれば物語が生まれるかも(^.^)b。

 

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 いかがでしたか?まるでネット上でありながら、そこにいるかのようにいろんな意見が出てきているでしょ?これがフェイスブックのおもしろさです(^^)

 

 今回紹介した私の書き込みには、のべ13名の方々からご意見を頂いています。田川市民の方、大学教授、新聞記者、行政職員、レストランのコックさん、村議会議員と様々です。

 

 そしてこの書き込みをして頂いた方の多くは一度もお会いしたことのない方です。しかし皆さんいろんなアイデアや情報を細かく出して頂いています。

 

 この仕組み、絶対まちづくりに生かせると思うんです。佐賀県武雄市がホームページを全面フェイスブック化したのも、そのためだと思います。ぜひフェイスブックなどネット媒体とまちづくりをリンクさせた取り組みを田川市でも提案したいと思っています。

 

 ちなみに日田彦山線SL構想もぜひしたいと思ってます!

 

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