本文の始まりです

厚生労働省よ、そりゃないよ

2012年01月05日

 今日は私の兄が株式会社で経営している高齢者福祉の新しい施設「デイサービスセンターあいあい行橋」が行橋市西宮市に完成しました。

20120105_100905 

 写真は施設内の写真です。新しい建物の匂いがしました(^^)

  

 建設設計は兄がかなり指導した形になっており、介護内容も、半日、1日、12時間と三段階に分け、リハビリなども充実した形にするなど、とても考えた運営をしています(身内びいきですが)。今日も多くの利用者が来ていました。

 

 すでに兄は福岡市や糟屋郡、飯塚市などにも事業展開をしており、とても経営する上での速度は早いと思います。私も負けないように議会活動をしていきたいと思います。

 

 ちなみにこの介護保険制度、実は4月に3年に1回の大幅改正が行われます。私も両親経営の社会福祉法人に関わっているので、今年4月から改正される介護保険について調べています。

 

 しかし、4月改正にも関わらず、いまだに新たなサービスの詳細や、介護報酬の算定が全く出ていません。恐らく3月まで出ないだろうと言われていて、多くの介護保険を扱う事業所は四苦八苦している状況です。

 

 もちろんこれは自治体の予算にも関係しており、介護関連部局は制度面で、財政当局は予算の積算で、本当に手探りの状況だと思います。

 

 3年に1度改正されることはずっと前から分かっていることです。ゴールは決まっているのに、厚生労働省よ、そりゃないだろ、と思うのです。

 

 しかしこれは今に始まったことではなく、2000年に介護保険法が初めて施行されたときから、同じような傾向が続いてます。毎回これだから、厚生労働省も「毎回なんとかなっているから、いいんじゃない」なんて思ってるんでしょうね。いずれにせよ遅れているのですから、批判は免れないと思います。

 

 ただもちろん介護保険制度の改正やそこでの報酬に一喜一憂するのではなく、どのように介護と向き合えばいいか、という姿勢は法人としてしっかり持つべきだと思います。しかし介護保険制度の改正で介護内容も大きく変わり、新設される介護サービスも多くあります。そしてそれらで人員配置、運営形態、新たな事業所の新設など、大きな変化を生じる分野が沢山あり、それに事業所は早急に対応する必要があります。正直、今でも遅いぐらいです。

 

 また政策面でも、高齢者介護において、介護保険での政策誘導は極めて重要です。それを改正1ヶ月前まで分からないでは、十分なサービスの検討と展開を改正直後から行うのは到底不可能です。

  

 このこと、以前から介護業界ではかなりの問題になっているのに、また国会でも声が上がっているのに、全く良くなりません。もうマスコミ関係者が斬り込んで浮き彫りにしてほしいと、前から思っています。

 

 記者の皆さん、介護現場の苦労の声についてはしっかり準備できます。地方行政関係者のうっぷんもかなりあると思います。そもそもこんなに直前に出す合理的理由などなく、サボタージュと言われても仕方ない状況です。

 

 介護事業所はちゃんと介護に向き合い、高齢者の生活を支えたいのです。早く全体像を詳しく定める責務が、国、厚生労働省にはあります。

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント