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第2回議会報告会IN福岡県立大学

2012年07月13日

 今日は福岡県立大学の大講義室をお借りし、議会報告会を開催しました。約70名の市民の方々が聞きに来て頂きました。

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今回は前回とは違い多くの方から率直なご意見を頂きました。やはり前回は壇上も高いホール形式になっていたのが悪かったと思います。

 

 例えば行政改革大綱に関して外部識者によるチェックを行うことに対して「そのようなことはそもそも議会で行えばいいのではないか」という趣旨の発言がありました。

 

 この発言は、極めて最もだと思います。ただ、事務報告という形で逐次報告とそれに対する議会からの質問や議論もさせてもらっていますし、そもそもその行革が正しいかどうか、といいう視点で見ていくことも大切です。

 

 そして議論の真骨頂は、業界大綱の進行の結果生じる条例改廃や予算の議決です。そこでケンケンガクガクの議論を行い、結果、否決したり修正をしたり可決したりすることになります。ここで本気の議論を執行部とぶつけ、結論を出すことこそ、議員にはもっとも求められるのであり、だからこそその議論の前提には市民の思いや政策形成能力、不断の努力が求められます。

 

 今回頂いた議論やアンケートは大いに参考に致します。また議会報告会の方法も変えていければいいな、と議会報告会の責任者である議会運営委員長としては思っているところです。

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