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若者を投票所へ。

2006年11月14日

今日も朝からある企業の朝礼で挨拶をさせていただきました。

今日行った企業は大企業で、挨拶もちょっと緊張しました。

その後、支店長と話をしました。

企業だけあって地域経済には敏感で、そのことや、今後の田川の見通しなどもいろいろ話すことができました。

特に言っていたのは「教育」について。

自分の子どもの教育が十分な環境か否か、これはそこに住む上でとても重要な要素です。特に市として関与が大きいのが、共働き世代にとって重要な保育園や小学校での放課後児童クラブの質的充実についてでしょう。

その点では、自治体は単に保育→初等教育(小学校)を分断したものとして捉えるのではなく、一体としたもので捉えれることで、政策の方向性も変化すると思っています。

もちろん頭で考えても仕方がないことで、この問題に関しては保育園の関係者や保護者から話を聞くように心がけています。

 

夕方は通夜に参列。その後、県立大学の学生が今日から事務所に来てくれることになり、今日が初日でした。

といっても、これまでにもいろいろ無理なお願いに付き合ってくれて、本当に頭が上がりません。。。今日も夜遅くまでいろいろ話し合いました。

 

話は変わり・・・

明日は、私の選挙を応援する若手を集めた会議をします。今日来てくれた県立大学の学生ともその話をしました。

私が今回の選挙で支持者獲得以外で一番力を入れたいのは、

若者を選挙に参加してもらうこと

です。

20代が政治に触れる機会は、今の日本には非常に少なすぎると前から思っています。政治の世界では20代は宙ぶらりんの状態と言っていいでしょう。

しかし、だから私たちの雇用の問題、社会保障の問題は政治では蚊帳の外です。私たちが過去の負の遺産を抱えなければならないことなんて、知っているはずなのに。

もう一つ。

誤解を恐れず言えば

政治は選挙でしか変えることはできません。

良い議員を議会に送るものの、どうしようもない議員を議会に送るのも、市民の投票にかかっています。

地方議会における議員は政策形成の「権利」は弱い(その権利すら使わない人も多いが)半面、往々として行政の政治関与に関しての「権力」は強い傾向にあります。

この「権利」「権力」のアンバランスが地方議員の腐敗しやすい現状を作り出していると言っても過言ではありません。

しかし

そんな議員を選ぶのも、選挙という方法しかありません。

若者に投票を呼びかけるのも、投票率を上げるために声をかけることも、上記のような意味があるからなんです。

って、また長々語ってしまった・・・。

とにかく

選挙には毎回投票に行く

そんな若者が一人でも増えることを、そしておこがましく言えばそんな人材を育てることが私の役割である、とも思っています。

そしてなにより楽しい選挙を20代がつくる、そんな選挙ができたらとっっても良いと思うんですよね♪

 

あっそういや友人から

「まこちゃんって夜遅いし朝早いし寝なくてだいじょうぶなの?」

という心配のメールが来ました。

心配してくれてありがとう。

まだまだ大丈夫だけど、ゆっくり休みを取りながらがんばるよ。

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