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switchを入れよう!

2006年11月15日

今日もある企業への朝礼であいさつ。今日はとてもアットホームな企業で、笑顔を交えながら話す事ができました(^^)

その後は、データの打ち込みや挨拶回りをこなしました。

夜は20代の人で私の選挙を手伝ってくれるメンバーの第1回目の会議を開きました。とりあえずチーム名を決めよう!ということでみんなで話し合い。

 

結果

switch(スイッチ)

になりました。

 

新しい田川をつくる switch を押す集団としてがんばろう、ということになりました。

また今後の予定で20代限定の集会を開こう、ということに。

ポストイットを使ってのワークショップ形式でみんなで考えた結果

集会のタイトルは

「Cafe de Election」

になりました。

て、フランス語と英語が入り混じっていることはご愛嬌と言うことで(^^;

特に若者に関することや、県立大学のことについてなどをコーヒーを飲みながらマッタリ話そうという感じです。今後ビラの作成などを行います。

 

話は変わり・・・

 

今日、教育基本法の改正案が特別委員会で強行採決されました。

明日13時に衆院本会議で野党欠席のまま採決に持ち込もうとしています。

本当に恐ろしいことになってきました。。。。

今回の改正案、どう読んでも子どものための教育ではなく、権力のための教育となり、また権力の介入をしやすくしようとしている、稀代の悪法です。

国民の中で何のコンセンサスもとらず、また地方公聴会では「やらせ」を堂々としておきながらその解明もせず、まして国民新党の衆議院議員に対して、「この法案に賛成したら、自民党に復党させ、議席も保証する」とまで言って買収工作をしたことも明らかになっている中で、です。

このままいけば、私のブログなんぞ「非国民」と言われ、閉鎖に追い込まれることも現実に起きてしまいそうです。

日の丸・君が代の問題でも当初は「強制はしない」と言っていたのに、いまや数多くの教育労働者が処分されている始末です。しかし、東京地裁がその処分を不当と断じたのは、まだ司法にも民主主義が生きているということを見せつけてくれた瞬間でした。

今回の改正案について、「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」は以下のように説明しています。

「これまでの教育基本法は教育の自由を保障する法律だったのに、それを180度転換して、政府が教育の内容にいくらでも口を出せるような法律に変えられてしまいそうになっています。

何が正しいかとか、わたしたちがどういう心を持つべきかということまで、大臣や官僚が決めてもいいということになってしまうのです。

また、心の自由を奪うだけではなくて、学校に市場原理を導入し、格差をさらに広げようとしています。そうなってしまえば、お金がない家庭や財政難の地域に生まれた子どもは、十分な教育が受けられなくなって格差から抜け出せなくなってしまいます。」

こんな法律の下で、子どもに教育を受けさせたいですか?

私は教育基本法の改正に反対です。

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