成人式でビラ配り

2007年01月07日

今日は朝から寒かったです（＞＜）

しかしそうは言っておられず、午前中支援者と挨拶回り。

その後、田川市の成人式でビラ配りをするため田川文化センターへ。

県議予定候補の古賀靖典さんも目立つ格好で来ていました（＾＾）

寒かったですが、ビラ自体は結構はけました。

ちなみに私、

５年前に新成人代表で挨拶を行いました。

というか市職員から頼まれて、断ることができず、と言った具合なんですが・・・。

だって恥ずかしいでしょ、さすがに。しかしせっかくなので、平和憲法の大切さと、これからも生かしていきたい、などの話をちょっと入れ込みました。当時は父親も市議として壇上にいたし、今は亡き滝井義高前市長も市長としていました。

その後、再び挨拶回り。午後からは父親と回りました。

しかし、回ったところは団地が主だったのですが、

写真の通り、とにかく階段が多い。前のブログでも言ったとおり、階ごとの横の廊下がないから、階段を上がったり下がったりの連続でした（写真は階段を上がる父）。

結構今日は濃い一日でした。

ちなみに。。。

今日家に帰ると兄夫婦が来ていました。もちろん、姪っ子も。

先ほどの「元市議」は、早速「おじいちゃん」に早代わりし

こんなことを孫にされて、デレデレしていました（＾＾；

話は変わり・・・

福島瑞穂社民党党首のブログに

「社民党をもっともっと大きくして、社会民主主義の考え方をしっかり持つ政党にして、政治を変えるというのが、わたしの目標です。」

という文章がありました。

この文章には大いに賛同しながらも、文章に書いてある

「社会民主主義の考え方をしっかり持つ政党にして」

というくだりは、あえて誤解を恐れずに言えば、現在の社民党の現状が

「社会民主主義の考え方をしっかりは持ちえていない」

政党であるということを暗に言っているような気もします。

前回の党大会において私たちは社会民主党宣言を採択し、その中で日本版社民主義の道筋と基本政策を書いています。

そしてその宣言を具体化するものが、今回出された統一自治体選挙・参議院選挙政策２００７選挙政策です。実に１００ページを超える文量で、これを作り上げた政策審議会のメンバーの方々には頭の下がる思いです。

だけど、社会民主党宣言にしても、今回の政策にしても、どれだけ一般党員に浸透しているのか、それは疑問の点も多くあります。

社民党が真の社会民主主義政党として機能するためには、単に党勢拡大や議員数の拡大だけでは実現できません（もちろん重要なことではありますが）。

党を支える党員が、社会民主主義者であることをしっかり認識し、今回の政策や社会民主党宣言に書かれてある思いを自分のものにしていかなくてはならないと、このごろ特に強く思います。

もちろんただ勉強しろ、とか言っているわけでもなく、また選挙中でも学習せよ、とも思いませんが、折を見て宣言や政策を読みこなす会みたいなのができないか、と思っています。

添田町議の久保田さんがやっているような「まちぱぶ」の社民党員版を年何回か必ず開くような試みをしていければ、「社会民主主義の考え方をしっかり持つ政党」に社民党がなる一歩ができるんじゃないかな、と思います。

て、まちづくりでも、社民党としてもやりたいことがあるんですよねえ。

ていうか、そうやって選挙から逃避しているだけのような気もします。ほら、試験勉強に限って、いつもはしないようなことをしたくなるような感じというか（笑）

いやいや、この思いを実現するべく、党内でもがんばります。

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