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ついに国税もコンビニ納付を行います

2007年10月08日

今日は朝に「田川市民体育大会」があり、開会式に来賓として参加。あいにくの雨で野外競技(テニスなど)はできるんかな、と思いましたが、どうだったんでしょうね。

 

ちなみに開会式のあった田川市総合体育館をはじめ、田川市には体育施設がかなりあります。あげれば

 

①弓道場②田川市民球場③トレーニングセンター④こがねが丘陸上競技場⑤市民テニスコート⑥総合グラウンド⑦猪位金球場⑧猪位金グラウンド⑨武道館(現在閉鎖中)

 

そして総合体育館を入れたら10施設あります。5万2千人の人口からしたら十分すぎる施設数ですが、これも炭鉱閉山にかかわる失業対策事業の一環で一部が作られたものもあります。またボタ山の上に作られたものもありますよ。問題は老朽化にどう対応していくか、でしょう。

 

ちなみにそれらは指定管理者制度で運営しています。

 

話は変わり・・・

 

国税納付で来年度から行われるコンビニ収納の骨子が出来たそうです。以下は引用です。

 

国税納付、コンビニ4万店・大手10社と組み、年明けから

政府が2008年から始めるコンビニエンスストアでの国税納付制度の概要が固まった。セブン―イレブン・ジャパンやローソンなど大手チェーン約10社が参加し、1月から全国4万店で利用できる見通し。対象は納税額が確定している国税で、上限は30万円。主に個人事業主や高額所得者ら数百万人が利用可能になる。24時間営業のコンビニと組んで納税の利便性を高める。

 開始日は来年1月4日。国税庁は主要なコンビニチェーンの幅広い参加を求めており、セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスなど大手約10社が受託を検討。10月中にも参加企業を確定する。大手チェーンの店舗数は合計で約4万店で、地域チェーンなど参加企業はさらに増える可能性もある。(日本経済新聞)

 

日経1面に出ていたので、経済界でも反響があるんでしょうね。その後の市町村への波及などを考えると手数料でかなりのビジネスになりますし。

 

しかしついに国税もコンビニ納付を始めることになりますね。県税でもコンビニ納付が始まっている地域が多数あるので、次は市町村に波及することは間違いないでしょう。

 

ほかにも国民年金保険料がクレジットカードでも来年2月1日から納付できるようになりました(記事はこちら)。

 

市民の生活がこれだけ多様化しているのですから、行政も生活様式に対応する仕組みを再構築することが急務だと思います。もっと言えば、福島県矢祭町みたいに、市民課窓口を年中無休にしたりするのも手でしょう。

 

国も県も行います。後は田川市です。私も一般質問でコンビニ納付の実現を訴えたものとして、今後も注目していきたいと思います。

 

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