本文の始まりです

音楽の無限さ、言葉のはかなさ

2008年03月09日

昨日は一般質問の原稿書き、そして今日は田川ユースウィンドアンサンブルの定期演奏会に裏方スタッフとして参加しました。

 

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今年で20回目となる記念すべき演奏会で、団員もかなり気合が入っていましたよ。

 

本番も

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とてもすばらしい演奏でした。

 

市民楽団だけあって肩肘張らず、音楽を純粋に楽しんでいる姿勢が音にもしっかり現われています。特に中学生や高校生は700人を超える観客を前に演奏する機会はあまりないでしょうから、とてもよい経験になったと思います。

 

私は言葉を使う仕事ですので、ほんと音楽が表現するものの大きさをこういう演奏会に行くたびに思います。そして言葉が表現するものがあまりにも少ないということも認識します。極めて限られた環境で、私も頑張らなければいけません。

 

田川地域では唯一の市民楽団ですのでぜひ今後も大いに活躍してほしいと思います(^^)

 

その後の20周年記念祝賀会にも参加させていただきました♪

 

ちなみに私は楽器は全くできません。楽譜も中学校以来見ていませんので理解がほとんどできません(><)

 

話は変わり・・・

 

談合事件で逮捕者が出た隣町の行橋市で、入札改革が出揃いました。以下は引用です。

 

行橋市:一般競争入札、1000万円以上に大幅拡大 大手参入に不安も /福岡

 行橋市は4月本格導入する一般競争入札の対象について、設計価格(非公開)1000万円以上の工事とすることを決めた。昨年、市発注の下水道工事の指名競争入札を巡る談合・贈収賄事件が摘発され、現在の3億円以上から対象を大幅に広げる。

 指名競争入札では、市側が業者の技術力や実績をつかめる一方、業者側は参加者が互いに把握できるため談合につながりやすいともいわれ、市は昨年7月に3億円以上の工事を対象に一般競争入札を試行導入した。

 だが、対象となる工事は少なく、これまで昨年11月の行橋小東校舎建て替え1件だけ。また、談合・贈収賄事件の公判で、検察側から市入札で談合が常態化していると指摘され、一般競争入札の対象拡大を協議していた。

 八並康一市長は3日の市議会で「一般競争(本格)導入で入札の透明性を向上させる。全職員一丸となって信頼回復に努める」と語った。一方、市内の50代の建設業者は「方々から大手業者が参入し、市内業者の受注は困難さを増す」と不安そうに話した。

 市契約検査課によると、06年度実績で市の工事入札360件のうち、1000万円以上は67件。【降旗英峰】

 

昨年逮捕されての処置ですから、かなりのスピードです。田川市も契約対策室ができ、行政改革にも入札改革はでましたが、方向性が丸3年たつ今議会でようやく形が見えてきます。

 

入札は適正な競争に基づかなければなりませんし、そのためには入札の手法を変えるしかありません。その一歩が近隣市町村で起きているのですから、我が田川市も抜本的な入札改革を行い、市民に胸を張って「談合はありません」と言えるような入札を行ってほしいと思いますし、そのために私も全力で取り組みます。

 

明日は山口はるなさんの「朝立ち」と、農業委員会3月総会があります。明後日は一般質問。明日はかなりバタバタすると思います・・・。

 

しかし朝立ちには朝6時起床なので、一日がかなり長くなります(^^;

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