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27歳になりました&絶望職場に光を!

2008年05月06日

今日は私の誕生日でした。27歳になりました。メールや電話でおめでとうを言ってくれた皆様、本当にありがとうございました(^^)

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また家族や知人からも祝ってもらいました。27歳にもなって恥ずかしいですが、ありがたいことです。

 

話は変わり・・・

 

今日テレビ東京系列の番組である「ガイアの夜明け」で、「絶望職場に光を!~働くものに明日はあるのか・第2章」という番組がありました。派遣社員やアルバイトの厳しい労働条件に立ち上がる労働者を追い続ける内容になっていました。

 

ガソリンスタンドのアルバイトだった男性は、突然の解雇通知に対して労働組合をつくり立ち上がります。しかし会社側は当初の約束を反故にしたり、誠実な対応をしなかったり、明らかに労働基準法違反なことを平気でしたり、と男性を追い込んでいきます。極めつけは店長の「アルバイトだから仕方がない」という言葉。この感覚が会社のすべての雰囲気を物語っているんではないか、と思いました。

 

しかし仲間の労働組合関係者がしっかり支え、今後も解雇撤回を訴えていくということです。

 

彼のような行動をとろうとする人は、なかなかいないのが現状です。多くは懐柔されたり、追い出されたりしながら、結局泣き寝入りするしかない状況になっています。そんな中、彼もそうだったのですが、そういう不当労働行為に対して支援をする労働組合の存在はとても大きいと思います。

 

福岡の場合、連合福岡ユニオンがアルバイトなど非正規雇用労働者の労働相談や団体交渉、労働争議の解決に当たっています。HP内にある「解決事例」を見ると、多くの問題に果敢に取り組んでいる状況が分かります。

 

しかし、解決事例に書かれた内容は氷山の一角に過ぎません。不当労働行為に対して泣き寝入りする労働者が数多くいる状況を変えるために、連合福岡ユニオンなどの取り組みはますます重要になってきます。

 

私も連合福岡議員懇談会の会員でもあります。連合福岡ユニオンをはじめ、非正規雇用労働者全般の待遇改善に向けて、さまざまな形で支援をしていきたいと思っています。また、社民党田川総支部では月1回無料法律相談を実施しております。気軽に相談に来てください。

 

ちなみにガソリンスタンドの争議の関係では社民党の相模原市議が支援したり、福島みずほ党首も連帯の挨拶をしたりと、党として支援をしているようです。また同じく非正規雇用労働者などで構成する大分ふれあいユニオンも、社民党県議が創立者になったり、社民党九州ブロック青年担当の高野博幸大分市議も関わっています。

 

また、社民党若者セミナーの講師としてお世話になった

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派遣ユニオンの関根秀一郎さんも番組に登場していました。

 

誕生日に気持ちを新たにした番組でした。

 

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