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首長の思いと情報収集能力

2008年05月08日

今日は丸1日会議をしました。

 

まずは党総支部自治体議員団会議を開催。手嶋秀昭川崎町長を講師に勉強会に参加しました。

 

県内最悪の財政状況を立て直すべく、先頭に立って取り組みを強化していますし、街づくりもマニフェストに基づいてしっかり行っています。役場の職員の意識を大きく変わったみたいです。

 

話の中で感じたのは情報収集能力のすばらしさでした。財政状況が厳しい中では、町単費での施策実施は難しいのが現状です。だけに国や県などが行う補助金をどううまく活用し、街づくりに生かすのかにかかっています。

 

ということは、国や県などが打ち出す補助事業の情報をいち早くキャッチし、手を上げることが必要ですが、手嶋さんは情報をしっかりキャッチし、補助金を獲得しながら新しい施策を実行しています。

 

もちろんこれは首長だけではなく、組織的に情報収集能力を高める必要があります。その点では企画部局がどれだけ情報収集能力をつけるか、にかかっているだろうと思います。もちろん情報を取って施策にしようとしても、トップが蹴ればそれまでですが、施策推進におけるスタートラインとして情報は大きな意味を持ってきます。

 

といろいろ言いましたが、やはり首長の思いはとても重要なのです。手嶋さんの話を聞いていても首長の思い一つで町が役場がいかようにも変えられる、というのがビンビン感じました。

 

その後も社民党市議団の会議や仕事の会議、打ち合わせなどをしていたら今日も21時ぐらいになってしまいました。

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