田川市には「金川牛」がある

2008年09月06日

私の友人がＪＡ田川で働いており、その友人の勧めでパプリカソースを買いました（詳しくは広報たがわ【リンク先はＰＤＦ】を参照）。２本で１５００円のもので、現在ＪＡ田川金川直売所で売っています。

前から存在は知っていたのですが、購入は初めて。まだ使ってはいないのですが、使った感想はまたここでも載せていこうと思います。

またその友人が「金川牛というのもあるんよ」と紹介してくれました。金川牛は田川市金川地区の肉牛を指し、現在２戸の農家が肉牛を飼っているとのことでした。それもＪＡ田川金川直売所「きてみんねかながわ」のみで売っているとのこと。昨日金川の直売所にインターンの梶原さんと一緒に行きました。

そこでステーキがあったので、一枚購入。グラム９００円で売られていました。いろいろネットで調べてみると極端に高い値段ではありません。私にとっては高いですが・・・。

で帰って

家族＆梶原さんで食べましたが、かなりやわらかいし、霜降りもしっかりあるし、とてもおいしかったです（＾＾）

地産地消が叫ばれて久しいですが、パプリカや金川牛などが田川市にあるというのは実は市民の多くに知られていないのが現実です。また販売状況もだけではなく田川市にも数多くの農産物があります。田川市の農産物だけを使った食事イベントを開いても面白いのでは、と思います。また地元のレストランと提携して「金川牛フェア」をしてみたり、地元スーパーと提携して期間限定で売り出してみたら、金川牛のネームバリューもあがると思うんですが、いろんな制度や法律でできないんかな？？

ちなみに金川牛は金川直売所「来てみんね　かながわ」だけしか販売していないと紹介されていました。　

またパプリカソースは、一本７００円と普通使うには結構高いので、と思います。本当に販路を拡大するなら値段は考える必要があります。また贈答用にするのならもっとパッケージをしっかりしないといけないと思いますし、お歳暮シーズンなどでしっかりしたビラを作って市民にアピールしてもいいんじゃないかと思います。

本当はこのようなことをもっと総合的にマネージメントできれば、と思っているのですが、なかなか難しいかな・・・。

地域の農産物を食べたり、地域の企業にお金を使うことも、まちづくりに貢献する一手段です。そう思えば、いつもの買い物も少し見方が変わると思いますよ（＾＾）