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TANTOで食事♪

2008年11月14日

今日は

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久保田実生添田町議と私の兄とで昼食。いろんなことを語り合いました。笑顔がいいでしょ?(笑)

 

ちなみに立ち寄った先は、TANTOというレストラン。レストランのある場所は田川市立図書館んと田川市立美術館の2つの文化施設が隣接しており、田川市文化ゾーンとして整備した際、喫茶店も併設し今日に至っています。ちなみにこの田川市文化ゾーンは建設省創立50周年事業「公共施設百選」に選ばれている施設で、周囲の環境もとても雰囲気よく作られています。

 

しかしこのレストランに関しては何度か受託している経営者も変わるなど、なかなか経営的にも大変だったと聞いています。

 

しかし今日も昼食時は多くの人が来ていました。せっかく市の公共施設内にあレストランなので、機会があれば行って食事をすることで貢献しよう、という意味もありますが、それとは関係なくても食事はとてもおいしし、盛り付けの見た目もかなりこだわっています。

 

また店内レイアウトも写真のようにシンプルですが、雰囲気がよく、とても気に入っている場所のひとつです(^^)できたらTANTOのHPなんかもあればもっと宣伝になると思うし、集客もあるんじゃないかと思います。

 

夜は山口はるな衆院予定候補対話集会に参加。

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冨原茂昭県議が挨拶を行った後、

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山口さんがいろんな思いについて語りました。参加者も予想を大きく超える人数が集まっていたとのことで、雰囲気もとてもよかったです。

 

衆院選に立候補を決意して早1年。あのときはこんなに選挙が伸びるとは思っていなかったのですが、その分11区の方々に「山口はるな」を確実に浸透させているので、いい形の運動が出来上がりつつあるのではないかと思っています。

 

話は変わり・・・

 

ここ数日の新聞紙面では、地方自治体に関連する問題がかなり多く出ていて、しかもどうかと思う内容も多々あり、辟易しています。今日はこんな話題です。

 

使途縛らず地方に1兆円 首相、30日に新経済対策発表

 麻生首相は新総合経済対策のなかで、09年度から一般財源化する道路特定財源のうち、新たに1兆円を使途を縛らずに地方に配分する方針を固めた。30日の記者会見で公表する。既存の地方道路整備臨時交付金の約7千億円とは別枠の地方交付税交付金とし、約3.3兆円(08年度予算)の国の道路特定財源のうち半分程度を地方に回したい考えだ。

 地方が自由に使える財源を増やし、医療や福祉など地域の実情に合わせた予算配分を促すのが狙い。今後、政府・与党で、一般財源化に伴う臨時交付金の扱いとともに、配分方法など具体案を詰め、09年度予算案に盛り込む。

 国の道路整備費が大幅に圧縮されることで、道路関係議員らの反発も予想される。

 

これだけを聞けば自治体にお金が回ってくるということで喜ばしいのかもしれませんが、今日のテレビニュースでは、地方道路整備臨時交付金7000億円に3000億円を足して1兆円とするのか、7000億円に1兆円を足して、1兆7000億円とするのか明確には出ていないとのことでした。またこの件に関して総務大臣は「別で1兆円」といい国土交通大臣は「あわせて1兆円」と述べたと報道もありました。

 

考え方によっては7000億円も違うのです。なにを考えているのかさっぱり分かりません。おそらく道路整備費を7000億円も削減されたら、報道の通りかなりの圧縮率になるので、国道維持・整備にはかなりの遅延が予想されます。

 

官房長官が閣内不一致の発言を慎め、と閣僚に注意したとのことでしたが、そもそも閣内で一致もせずに首相はポンポン発言しているのですかね??

 

このごろ麻生内閣の迷走を見ていて思うのですが、こんな状況では官僚支配なんかも絶対無くならないと思うのですよ。だって久保田さんとも話していたのですが、来年9月には衆議院は任期満了になるのですから、この3年間で確実に3名の首相が交代することになります。大臣も失言でポンポン辞めています。

 

こんな状況下で「政治主導」とか「官僚支配」を言っても、影で「おまえたちが安定していないから、我々が安定して動かなければならないだろうが」という声が聞こえてきそうです。

 

話は変わり・・・

 

もうひとつ話題を提供いたします。

 

昼休み45分に短縮 周辺飲食店 「利用減る」と不安 来年1月から大牟田市

 大牟田市職員労働組合は13日、正午から1時間の昼休みを来年1月から45分間に短縮する方針を固めた。国の変更に準じた措置だが、昼休み1時間を維持して終業時刻を遅らせる自治体も少なくない。市役所周辺の飲食店からは「職員の昼食利用が減る」と不安の声が上がっている。

 公務員の昼休みは15分間の休息と45分間の休憩を合わせた計1時間だったが、国が2006年に休息時間を廃止。消えた15分をどう穴埋めするか、自治体によって対応が分かれている。

 県南14市のうち45分間に短縮したのは、みやま市など6市。一方、久留米市など4市は1時間を維持し、勤務時間を午後5時15分に延長した。大牟田市を除く残り3市のうち、柳川、うきは両市は1時間維持を組合側に打診、大川市は今後検討するという。

 大牟田市職労は組合員の希望をアンケート。結果は「昼休みは1時間必要」と「午後5時に帰りたい」が真っ二つ。このため短縮昼休みの反応を見た上で来年4月以降の対応を正式に決めるという。市側は早ければ12月議会に、休息時間廃止の条例改正案を提案。就業時間の変更は組合との合意を踏まえ規則改正する。

 周辺の飲食店主は「ただでさえ売り上げが減っているのに痛手だ。地元の経済を考えて1時間を維持してほしい」と心配する。周辺食堂などの要望を受けた福岡市は、45分に縮めた昼休みを1時間に戻している。

=2008/11/14付 西日本新聞朝刊=

(引用終了)

 

田川市の場合も聞いたところによると休息15分、休憩45分の計1時間として採っているとこのでした。事実、市役所は1時間を休憩時間としています。

 

この件に関しては、私の記憶があいまいですが、福岡県庁もかつて45分にしていた休憩時間を福岡市と同じような理由で60分に変更したと聞いたことがあります。

 

事実、12時から13時まできっかりに休んでいる市職員は数少なく、開始か終了のどちらかの時間に仕事が食い込んでいることが多くあります(公務員といわずありますが)。そういう点からも45分休憩になるのは合理的なのかもしれませんが、周囲の食堂は、回転数が格段に変わるのでしょうから、死活問題になりかねません。

 

大牟田の試行期間に今後も注目していこうと思います。

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