福岡市で地方議会改革のシンポが開催されます

2009年01月07日

今日は、北九州市へ。森本由美市議会議員（小倉南区）の書類作成関係の応援に行きました。

いよいよ選挙も迫り、北九州の街の風景も選挙モードです。ぜひ社民党予定候補の必勝のために私もがんばりたいと思っています。

話は変わり・・・

先日、久保田実生添田町議から勉強会の案内を頂きました。

それは東京財団が主催する

「「分権」でなく、「自治」への地方議会改革―改革派首長からの提言」

というシンポジウム（詳細はこちら）。

スピーカーは、私が一般質問した市民課の総合窓口をつくった木下敏之前佐賀市長、福嶋浩彦前我孫子市長、穂坂邦夫前志木市長が行います。どれも議会と渡り合った市長の立場からいろんな提言をしてくれるのだろうと思います。

特にこの３名はいわゆる「改革派市長」と言われる市長でしたが、だからこそ議会との対立や議論は様々な問題や葛藤などがあったと思います。普通否決されることが少ない地方議会において（それはそれで問題ですが）、予算案や条例案の否決も少なくなかったはずです。そういう経験も踏まえ、どういう政策提言を行うのか、楽しみです。

大学院を修了し、地方議会に身を置くようになって、日々の予算案や各種政策に対する対応などばかりしていると、日々変わってきている地方自治や自治体政策を見落としてしまいます。なるべくこのような会には参加し、頭を磨き、そして田川市議会での政策提言に生かしていこうと思います。ということで、私も参加します（＾＾）

ちなみに２月１日（日）１４：００～１６：００、会場は福岡市にある西日本新聞本社１４階会議室（大丸の入っているビルです）になっています。

事前申し込みが必須となっていますが入場は無料となっていますし、関心のある方はぜひ参加してみてはどうでしょうか。