船尾小学校閉校式＆筑豊烏尾トンネル開通！

2009年03月22日

今日は午前中、地元地区にある保育園の卒園式に参加。

桜が三分咲きぐらいの中、園児は巣立っていきました（＾＾）

その後、田川市立船尾小学校の閉校式に参加。

拙速な統廃合には反対の立場をとってきた私としては、閉校式は正直つらいし、地元の方々に申し訳ないので行かないでおこうかと悩みもしましたが、船尾小学校の統廃合に関しては私も議会の場で意見を言ってきた身として、最後まで見届けなければならないだろう、と思い急遽担当課に無理を言って参加させていただきました。

今月をもって船尾小学校は閉校しますが、跡地利用をどうするのか、船尾小学校の児童が弓削田小学校にスムーズに行くための対策はしっかりとっているのか、通学路は、放課後児童クラブは、などなど、船尾小学校に関してはまさに今から新しいステージでの問題を解決していかなくてはなりません。

私も総務文教委員として、声を上げていきたいと思います。地域の方々、本当にお疲れ様でした。

またインターンの野中さんを車で送るついでに、初めて「筑豊烏尾トンネル」を通りました。

いや、すごく早い！と感じました。仁保の交差点を右に曲がりこれまで供用していた道まで行くのに数分でつきますし、その点では１０分以上の時間短縮になっています。。麻生飯塚病院に行くのも絶対こちらのほうが早いですし、救急搬送は迅速になると思います。

しかしこれだけ早かったら、ほんと福岡や飯塚まで買い物に行こうか、と思うようになるだろうな、とも感じました。その点では個人消費の一段の落ち込みは避けられません。

また筑豊烏尾トンネルの田川側は信号が３つも連続していますし、田川側から烏尾峠に行くための右折レーンも少しの長さしかないため、一車線しかない道ではトンネルに行く車が行くことができず、詰まってしまうだろう、とも思いました。また烏尾峠から田川に入る道はすでに長い渋滞が起きていました。おそらく慢性的に渋滞になっていくのだろうと思います。これらの渋滞は私も以前より気になっており、当然プロである国交省も想定内のことでしょうから、国交省ももっと対策を考えて施行できなかったのかというのが悔やまれます。