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半日オフは池の掃除と博物館に・・・

2009年04月05日

今日は午前中は来賓参加。午後からは久しぶりにオフ。

 

ということで

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金魚(ランチュウ・東錦)の池の掃除をしました。これまで少しずつ冬眠から覚めさせてきましたが、今日からは餌やりも本格的に行います。

 

金魚は昔から大好きで、昔は祖父につれらてお祭りに行ったらかならず金魚すくいをさせてもらっていました。また大学のときも京都のアパートで飼っていました。今はランチュウ6匹、東錦2匹を飼っています。

 

ちなみに一番お気に入りの金魚は

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これ。写真では分かりづらいですが、大きさは24センチあります。家に遊びに来た人に見せたりもするのですが、半分以上の人がネガティブな反応をします(^^;うーん、かわいいと思うけどな。。。

 

その後、

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福岡市博物館へ。滋賀県大津市にある三井寺の国宝などを集めた三井寺展をやっていました。

 

話は変わり・・・

 

明日は議会運営委員会、そして総務文教委員会が行われます。総務文教委員会では前回否決した議案について、再度上程するにあたっての事務報告をするのだろうと思います。

 

しかし議案の賛否をとるのは8日に行われる予定になっている本会議での総務文教委員会です。6日の総務文教委員会の事務報告によって、賛否をとる総務文教委員会が形骸化してはなりません。

 

また前回と今回でどのような変わったのか、前回私が指摘した問題点についてはどのように対処をしたのか、またはしなかったのか、その理由は、なども注目すべき点です。

 

先日市職員OBの方々とお話しする機会があったのですが「そんなやり方はしたことがない」と言っていました。聞いた話なので詳しくは分かりませんが、異例の方法で行政改革推進室設置に関する議案が上程されたのは確かなのかもしれません。

 

なぜいつもはテコでも動かないときもある執行部が、こうも急いだのか。おそらく委員会で質問したとしても、のらりくらりとかわすでしょうけど、結果、人事異動はストップし、市民を始め職員、他自治体など様々な部分で迷惑と行政運営の遅滞を招いていることに、執行部は大きな責任があります。

 

「行政改革」という言葉はとても響きのよい言葉です。しかしその名の下で無原則に切捨てが行われたり、市民に悪い方向になるような改革であるのなら、それは「改革」ではありません。いま行っている行政改革がどのような方向性なのか、その中で行政改革推進室がどのような役割を果たすのか、などもしっかり見ていかなければなりません。

 

また議会も執行部の提案を無原則にOKしたり、最後は妥協したりするのではなく、政策的におかしいのであればしっかりNOを言う、というのが3月議会の否決でしっかり示されました。執行部と議会のこの緊張関係こそ、議会改革を今後行ううえでも大きな素地になると思いますし、その緊張関係こそ、市政発展に大きく寄与すると確信しています。

 

私自身は行政改革の方向性は別として、企画部局の充実自体は大いに賛成するところです。企画課は今年度行政評価制度の導入や総合計画の策定など、とても重要かつ人的配置の必要な事業を抱えています。

 

特に行政評価の実施は、行政事務執行における問題点を浮き彫りにし、人的・物的に無駄なものを削っていくにはとてもよい制度です。もちろんどのような方法をとるのかがこれからの課題ですが、他の自治体の方式をまるっきりパクッてでも、人を集中して配置してでも、前倒し実施すべきだと考えています。これまでの事例を見ても、行政評価のコスト分なんて、実施によってすぐに取り返せます。特に田川市の場合、人の動き、仕事の内容、予算配分などでいろんな無駄がまだまだありますから、特に必要な施策です。

 

また議案ではありませんが、前回問題になった放課後児童クラブの事務移管についても、どのようになったのか知りたいところです。またそもそも事務移管は、その名の通り事務移管だけが求められているのではなく、事務移管し、物的・人的な部分で充実を図るのが本来の主旨であるはずです。事務移管し、教育委員会がどのような放課後児童クラブの運営を行うのか、問題となっている暑さ対策や教室の狭さの問題などはどのように対処するのか、などはまさに夏前までには対策を練らなければならないと思います。

 

民主主義はプロセスが大切なのは言うまでもありません。その政策決定の一部を担っている市議会議員の一人として、上記のことなどをぐるぐると考えながら臨んでいこうと思います。

 

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