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臨時議会、全会一致で可決

2009年04月08日

今日は第2回臨時議会が行われました。まずは議場で市長と教育長が陳謝。その後以下の議案が審議されました。

 

会期の決定

4月8日限り

 

会議録署名議員の指名

二場公人議員、高瀬春美議員

 

報告第2号  市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて

(専決第10号 田川市市税条例等の一部改正について)

賛成19 反対

 

報告第3号  市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて

(専決第11号 田川市国民健康保険税条例の一部改正について)

賛成19 反対

 

議案第35号 田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について

 

その後議案35号が総務文教委員会に付託され議論されました。

 

議案については、まず私が「行政改革と言うが、41の提言、5つのネットワーク、第4次総合計画などなどどれに基づいた改革をするのか分からない」と質問。執行部からは「今後つくる第5次総合計画にそれらをまとめていきたい」と答弁がありました。

 

また行政改革推進室の室長は課長級とすると答弁されました。

 

放課後児童クラブの取り組みでは、現在ある放課後児童クラブの暑さ対策に向け、学校図書室を制限なしで開放、学校にある扇風機の貸し出し、十分な広さの拡大、などを早急に行うと教育部長より説明がありました。私からは6月議会までに経過を委員会で報告するように要望しました。

 

部長制度のあり方についても質問があっていました。私個人としては、250億円&700名の職員の企業として考えれば、また横断的な事業が増えている昨今の行政においては、部長制度がないと意思決定が スムーズにいかないのではないか、と思っています。この件はまたじっくり勉強してみようと思っています。

 

以下審査の結果、全会一致で委員会は可決、その後本会議で簡易採決の結果本議案は可決成立しました。

 

行政改革推進室と総合政策課の連携はかなり困難が予想されるという不安を十分に払拭するものではありませんでしたが、その部分は今後の総務部長や各課長の手腕が問われます。また新たに人員を配置させ、行政評価について事務を行うことになっていますから、ぜひ前倒し実施を実現してもらいたいと思っています。総合計画についても市民協働の形でぜひ進めてもらいたいと思います。

 

ということで、凍結していた人事異動も一両日中に行われます。どのような人事になるのか。また正式な内示が行われたら報告しようと思います。

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