議長は政策で選びたい

2009年04月16日

今日も朝から「まこと通信」の作成に、市役所での市民相談、仕事などバタバタしました。夜も社民党の会議に出席。今（２３：４０）も書類作成にいそしんでいます。今日は夜中までかかりそうです・・・。

話は変わり・・・

２年前の今日は

市議会議員選挙の真っ最中でした（写真は当時のもの）。私を除く１３６２名の皆様のご支援に支えられて今日があるのだと肝に銘じ、がんばっていかなければなりません。

ということで議員としてはもう折り返し地点です。２年間、議員として果たせたこと、果たせなかったことなどをしっかり評価していただければと思います。

またそろそろ今度誰が市議選に出るのか、などの話もちらほら耳にするようになりました。私はいろんな年代、性別、立場の方々が立候補していただきたいと思っています。特に年代としては若手議員は極めて少数ですし、女性議員は田川市には１名しかいません。田川市における若者と女性の政治参画はとても重要だと思っています。

その市議選で必ず出てくるのが定数削減問題です。今年に入り田川市の区長会からも定数削減に関してなんらかの言及があったと聞いたことがあります。定数削減問題は単に財政問題だけで論じるのではなく、地域民主主義の中における市議会議員の役割などの点で論じてもらいたいと私は思っています。できればこの定数削減問題に関しては民主主義のあり方にかかわる大きな問題ですので、オープンな場で議論したいです。

また職員の方々からは『議長選はどんな感じですか？？』とたびたび聞かれるようになりました。まあ、最低でも私が立候補することはないのは決まっています（笑）。

しかし議長は議会運営において最も重要なポジションです。ぜひ議長選挙では候補者になる方に関しては、議長になってどのようなことをしたいのか、議会改革の方向性をどう構築するのか、などの所信表明をぜひオープンな場で行ってほしいと思っています。そして私はその打ち出す政策を聞いて、議長選挙での応援を決めたいと強く思っています。まずは議長選から議会改革の第一歩をを踏み出せることを強く願っています。