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田川地区清掃施設組合で新たな問題
2009年10月10日
私も組合議員として、そして監査委員として所属している田川地区清掃施設組合に関して、新たな問題が報道されました。以下は引用です。
福智町幹部の聴取 いったん打ち切り 田川清掃組合汚職
福岡県田川市などでつくる一部事務組合「田川地区清掃施設組合」が発注した工事の入札で不正が行われた疑いがあるとして、同県福智町の幹部ら数人から事情聴取を進めていた福岡県警は１０日夜、聴取をいったん打ち切り、幹部らを帰宅させた。１１日以降も引き続き慎重に捜査を進める。
捜査関係者によると、疑惑が浮上しているのは、同組合が２００６年２月に発注したごみ焼却炉改修工事の指名競争入札。予定価格の約９７％に当たる約５億３千万円で落札した業者側が「落札のため、１千万円を超える現金を福智町幹部に渡した」と供述しているという。町幹部は当時、組合の幹部を務めていた。
＝2009/10/11付 西日本新聞朝刊＝
詳しくは分かりませんが、福智町の現職の幹部に１０００万円を超える現金を渡したとしたら、それこそ大事件です。しっかり住民に説明責任が求められます。
