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民主主義は、自由な提案と議論から

2009年11月04日

今日も市民相談の処理をしていました。相談を受けたものを忘れないように、メモをしていますが、そのメモを家に忘れたりしてしまうときもあります・・・。

 

基本忘れ物が多い人なので、気をつけないといけません。

 

夕方からは知人の葬儀に参列。寒くなった影響もあるのか、その数日で立て続けに葬儀が続きました。

 

話は変わり・・・ 

 

民主党衆議院議員が政府に質問趣意書を提出したのを、撤回したという記事が出ていました。以下は引用です。

 

民主新人、質問主意書提出も撤回 党幹部の意向で

衆院予算委員会に所属する民主党の新人議員が、鳩山内閣に3本の質問主意書を提出したが、政府・与党一体」を理由に問題視する同党幹部の意向などを受け、撤回したことが4日、明らかになった。

 この新人議員は8月の総選挙で初当選した元外務官僚の緒方林太郎衆院議員(福岡9区)で、関係者によると質問主意書は2日に提出、4日に撤回された。内容は、議員の世襲制限の合憲性▽外国人参政権と憲法の関係▽日本が締結した平和条約-だった。

 質問主意書は、国会法で定められた国会議員の権利で、質問の機会が少ない野党や無所属議員が政府の見解を質すために利用することが多い。答弁書は閣議決定が必要で「行政停滞の原因」との指摘もある。

 民主党幹部は「与党なのだから政務三役に質問すればいい」(国対関係筋)と問題視。4日の国対会合で「主意書を出すなとは言わないが国対幹部に相談するように」と指導した。

 緒方氏は産経新聞の取材に「答弁が必ず返ってくる便利な制度なので細かい法解釈について政府の見解を知りたかった。与党議員が行うことになじまないのなら仕方がない」と話した。(産経新聞)

(引用終了)

 

民主党はかつて自民党政府側から質問趣意書の制限について言及をされた際、どのように反発をしたのか忘れたのでしょうか。当時の民主党幹事長は

 

「民主主義の原則に反する」

 

と述べ、当時の国対委員長も

 

「国民の負託を受けてわれわれが要求することに、(官僚が)徹夜してでもしっかりと対応するのは当然だ」

 

と批判しています。

 

議員立法に関しても民主党は制限をしています。何万票もいただきながら、国政調査権の重要な制度である質問趣意書や、議員立法を事実上放棄した中で、どのような国政活動ができるのでしょうか。

 

300人以上いる国会議員が誰一人と全く同じ意見を持ってはいないはずです。そして議院内閣制とはいえ、政府と党は別物です。国会議員が国政のためにしっかり働く機会を保障するのは民主主義の基本であり、「与党だから」というくくりで、質問趣意書や議員立法が何らかの制限をかけるのは、議論によって成り立つ民主主義の大切な部分を揺るがすものではないかと危惧しています。

 

その分、地元の選挙をしっかりせよ、とも言われている旨の報道もあります。しかし選挙はあくまでも国政で政策を実現するための手段でしかあり、目的ではないはずです。140人以上いて、一人ぐらい反発する民主党新人議員っていないんでしょうかね。。。

 

どうしてもこの点は疑問に思います。

 

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