自治体学会２日目

2010年08月20日

　今日は第２４回自治体学会佐賀武雄大会が行われました。午前中は「公募企画：自治体はローカル・マニフェストをどう使いこなすか」の分科会を聞きに行きました。特に議員が「マニフェスト」を作るというのがどうすればいいのか、私はまだ分からない部分もあったので勉強にもなりました。

　ただ、どうしてもひっかかるのは本当に事細かに｢マニフェスト｣として掲載する必要があるのかという点です。特に

　１．近年時代変化が著しく加速度していること

　２．財政面で特に歳入は乱高下が著しいこと。また歳入は極めて硬直化（経常経費ばかりで政策的に予算を付けることはかなり難しくなっている）していること

　３．市民はその候補者の最も優先度合いの高い政策（軸となる政策）が何かというのを最も参考にしているのではないかという点

　等の疑問符がついたままになっています。

　昼かららは「地域主権」時代における自治体ガバナンス～議会・監査は今のままでいいのか！」と題して私が話しました。

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