職員給与２％カットを中途提案

2010年09月12日

　先日新聞で田川市職員の給料を２％カットする議案及び、市長報酬の１０％カット、副市長・教育長の報酬を５％カットする議案を中途提案するという提案について新聞記事が出ていました。まずは下記の通り引用します。

田川市：全職員、一律２％カット　給与削減案提案へ　／福岡

　田川市は１０日、１０月から職員給与を一律２％カットし、既に５～１０％カットしている市長ら特別職給与も削減幅を広げる方針を決めた。財政難に伴う行政改革の一環。関係条例改正案を開会中の９月議会に追加提案する。

　職員給与カットは水道、病院、現業を含む全職員が対象で、削減期間は１０月から来年３月末まで。０３年から市長が１０％、副市長と教育長が５％カットしている特別職給与は、市長を２０％、副市長と教育長を１０％に削減幅を拡大する。削減期間は「当面の間」とし、定めていない。

　改正案が可決されれば、市長給与は月額７２万円になり、一般職員は月平均６４００円の減額になる。市は給与削減により、来年３月末までの間、約３２００万円の歳出を削減できると試算している。【林田雅浩】

（引用終了）

　ちなみに私自身はまだ公式には何も聞いていません。また私が初日で指摘した｢議案の中途提案｣を再び行うとのことになります。　

　このところは私も思うところがたくさんありますので、しっかり論理立ててまたこのブログでも述べていきたいと思っています。特にこの議案は総務文教委員会に付託されますので、慎重かつ十分な審議をしていこうと思います。

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