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自治体版「もらい弁当作戦」

2008年08月12日

今日はインターン生2人が来たので、勉強会をしました。私自身もよく飲み込めていない制度ですが、事前にインターン生に資料を調べてもらい、それをもとにディスカッションをしました。

 

しかし話せば話すほどいろんな問題にぶつかり、悩みました。事例の自治体に視察に行こうとも思い、議会事務局を通して動いてもらったのですが、人気の自治体だけに結局時間が取れない状況で、残念です。。。

 

かつて社民党の辻元清美衆議院議員が選挙において「もらい弁当作戦」という手法をとったと本に書いていました。弁当を忘れた生徒がいろんな生徒からおかずをもらい、最後は一番立派な弁当になるというものを選挙に当てはめて、違う候補者から少しずつ票をもらい、最後は小選挙区で勝利をするという作戦のことです。

 

自治体の先進事例も、特殊なシステムなどは別として、事例そのものには別に著作権があるわけではないので、良いと思うものをどんどん吸収していければと思っています。特に自治体は地方分権の流れの中で、自治体が行うべき業務のほぼ全てで何らかの先進的取り組みがどこかの自治体で取り組まれています。それらの取り組みにアンテナを張り巡らし、「自治体版もらい弁当作戦」を敢行したら、よりよい田川市ができるはずです。

 

私もいろんなところからおかずをおっそわけしてもらうために、勉強を深めて、一般質問に生かしていきたいと思っております。

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