京都２日目。お世話になった議員と

2006年06月03日

昨日は、まず大阪府にある茨木市へ。私にとっては、私の政治的観念・政治家像を根本から変えた場所。そして今まで２度の選挙を経験した場所ですね。駅について、市役所までの道は何度通ったか分からないぐらい、たくさん通りました。

そして市役所で茨木市議の桂睦子さんと再会。って、社民党１０周年記念パーティーの時に会ってるんですけどね＾＾；実は６月１日は桂さんのお子さんの５歳の誕生日で、誕生日プレゼントも一緒に持っていきました。あと、高槻市議で、桂インターンの先輩でもある野々上愛さんともそこで会いました。昼食を食べながら、いろんな話で盛り上がりました。

そのときにつくづく思ったのが、この方々といるときの居心地のよさです。それは単に仲が良いとか、関西人で話が面白いとか言うものではなく、政治センスとしての面白さがビンビン感じることです。

そして九州に帰ると、時々感じる違和感。それは関西との対比での九州の現状であり、組織的なものでもあると思います。しかし、この違和感もネガティブにとらえているものではなく、この違和感こそ大切なのであって、その感覚が九州での私の政治活動の淵源でもあると思っています。要するに関西のようなエネルギーやセンスを九州版にリニューアルしてどう社民という立場から持ち込むのかというのが、私の長期的なプランのひとつですし、社民党が「組織政党」としての価値を担保しつつ、「市民政党」への道をどう形成していくか、それこそ平和憲法を守り憲法を市民のものにしていくこと、そして社民党を強く大きくさせる一歩になると私は信じています。

「違和感をもつことの大切さ」を改めて桂・野々上両市議に会って思った今日この頃です。

その後、社民党大阪府連合へ。党のスタッフとして働いている青年党員の方とも会えいろいろ話をしました。どの都道府県連合も台所事情や、組織の問題などいろいろ苦労をしているみたいです。

事務所のなかはこんな感じ