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高校の現実、大学の現実

2006年06月07日

今日も一日仕事。今日も「ヤングマン」の音楽が流れる中、利用者様は昼食を食べていました。うーーん、こうなるとこのミスマッチがいい感じにも見えてきました(笑)

今はデイサービス勤務の私ですが、それ以外にも2級ヘルパー養成講座の事務担当にもなっていて、デイサービスを抜けることもしばしば。今日も説明のためいろんな所を回りました。

そのなかに高校があり、そこで進路指導の先生と話す機会がありました。実業系の高校なので、高校卒業後就職するパターンが多いため高校在学中から資格を積極的にとるようにしているとのこと。私は大学への進学を目標としていたので、就職指導に関係することはなかったため、高校での進路指導の現状は新鮮に感じ、またその現実の厳しさも聞くことが出来ました。

大学生に養成講座の説明を行ったときは、また違った面がありました。それは福祉学科というのに、福祉関係の資格取得に関するサポートが極めて脆弱という実態です。学校内では2級ヘルパーなどの資格取得は「本人が自分で頑張って」という実態とのこと。現状の福祉業界での求められる人材の現状を組み入れていないなあ、と感じました。

そういえば、今度7月2日投票で行われる滋賀知事選で「かだ由紀子」さんという京都精華大学の教授が立候補を決意しているみたいで、その関係で今日関西の市民派議員の友人から電話がありました。京都市長選挙の時に、私は学生の勝手連をみんなでつくり、その後市民派議員との連携作戦もみんなで一緒にしたことがあり、「そのときに具体的にどんなことをしたのか?」という質問でした。といっても特別すごいことをしたわけではなく、学生で街宣したり、集会の時は学生勝手連としてあいさつをしたり、ブログを書いたり、などなどかな。一度、市民派議員と学生で本隊車と候補者を1日借りて、街宣車をまわしたことはあったかな。電話では、市民派議員の友人らががんばっているみたいで、私も話を聞いたときは手伝いに行きたくて行きたくてウズウズしたのですが、うーーん、仕事の関係で難しいです・・・。それは単に選挙好きというのもありますが(笑)、やはり近畿で市民派で、しっかりと市民の立場に立った政策を訴えれる候補には本当にがんばってほしいし、特に京都市にしても滋賀県にしても、文化や自然を壊し続けている現状をなんとか変えてほしい、そのためにも首長が変わることが必要だ!という、思いはとても大きなものあります。「かだ由紀子」さんは社民党支持候補でもあるので、党という立場からもがんばってもらいたいものです。

今日は残業のため、久保田さんの行動が出来なかったんですよね。うーーん、がんばらねば。ちなみに明日は、社会新報の取材で昼過ぎに福岡市内へ行きます。

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