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社会新報の取材で福岡市内へ

2006年06月08日

今日は昼から社会新報の取材の為福岡市内へ。弁護士の津留雅昭さんに国民投票法案のこと自民党の新憲法草案の問題点、一昨年に福岡地裁での靖国神社違憲訴訟のことなどをインタビューしました。

詳しくはともかく、一番印象的だったのが「憲法が改正され、国民生活にどのようにえいきょうがあるのか示していない」という津留弁護士の発言でした。考えて見ると、せいぜい示しているのは名実ともに「軍隊」ができるということぐらい。しかし基本的人権条項にしても他の条項にしても自民党新憲法草案は明治憲法に酷似したないようになっています。法律的な観点でも、軍事裁判所に関して言えば、これまでの法体系を根本から変えるものであるのに、その点に関してもほとんど議論がなされていません。

個人的には、知らなかったことが何個かあったので^^;、しっかりと学習をすることも必要だなということを改めて感じた取材でした。

その後は社民党福岡県連合へ。県連は今日も忙しそうでした。

ひさしぶりに福岡市内に来たので、今日は天神へ買い物に行こうと思います。

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