合宿交流会が終わりました。

2006年09月10日

二日間の社民党青年議員・青年党員合宿交流会について簡単に書きますね。といっても、今は羽田空港で書き込みをしていて、写真の添付ができないので、今度写真を添付しますね。

１日目はまず党としては青年担当になっている辻元清美衆院議員があいさつ。その後基調講演がありました。

特に印象的だったのは「これまで社会の中でばらばらにされて、ただ独りで耐えるしかなかった若者が集まり交流し学べる場をつくり、ひろげること」を目的に活動しているPOSSEの今野さんという方の講演です。彼が述べた「フリーターと言葉では『フリー』がついているが、今のフリーターはまったく『フリー』ではない」や、「すでに若者の中では派遣労働が主流になりつつある中で、職場単位の労組では限界が出てくる。若者の横の連携をしっかりつくることが重要」などの言葉には、心打たれるものがありました。

その後は今の若者、または青年党員が抱えているさまざまな問題について分科会を開催。私は青年党員の拡大、青年運動の実態になどについての分科会に参加をしました。やはり、青年運動は各県連合でばらつきがあること、そのなかでいろいろ悩んでいる方々が多いことを再認識しました。

その後は交流会に参加。ここでなるべく多くの人と会って交流をしようと、名刺を配りいろいろ話をしました。結局その日は夜中３時までいろいろ話をしました。

２日目の今日は、コピーライターの前田さんという方の特別講演。特に紙媒体のキャッチコピーを中心に活躍されている方で、そのなかでのキャッチコピーの作り方などを紹介されました。当然そのような方にキャッチコピーを頼むことのできない私は、必死で自分のキャッチコピーを考えているんですが、今回の話はほっんとためになりました。こういう方の話を聞く機会なんて、福岡にいる限りではほとんどないので、最初から最後まで新鮮でした♪

その後、各分科会の結果報告などを紹介後、今度は渋谷ハチ公前で街頭演説。しかし人の多いこと多いこと。おそらく周囲５００メートルの世界に余裕で久保田添田町議の地元添田町の人口１万人はいるだろうなあ、って感じでした。そこでも辻元さんは大人気。写メールで撮られまくっていました。そこで私もすこし演説をしました。なかなか貴重な体験をさせていただきました。

とりあえず、二日間の流れはこんな感じです。びっくりしたのは「ブログを見ています」という方がかなりいたこと。なんか恥ずかしかったですが、とてもありがたいことです。いつもありがとうございます。

また、今回はかなりの方々と交流ができました。これまで東北では青年党員の知り合いがいなかったのですが、今回初めてできたので、これで全国一通りの知り合いができたことになります。青年議員候補も結構来ていました。来年は福岡が全国の青年交流集会の開催件になります。開催時期は２００７年９月。統一自治体選、参院選が終わったあとです。福岡に全国の青年の仲間が来るときは、私も、そして多くの青年議員候補も、議会の壇上にあがり、そして参院選は勝利してよかったね、とたたえあう交流会にしたいと思っています。

とりあえずはこんな感じでした。また、写真なんかも載せて感想なんかを書きますね。