９８％

2007年07月10日

いよいよ参院選も迫ってきました。その準備を着々と進めています。

今日は後援会の皆さんと「まこと通信」の発送作業を行いました。たくさんの皆さんが参加をして頂き、すばやく終了することができました。

他にも、参院選関係で福岡市に行き、バタバタしました。。。

話は変わり・・・

さて今日の朝日新聞地方版で、１千万円以上の公共工事４２件について、平均落札額が予定価格に対して平均９８％となっているという記事が載っていました。

私もこの数字に関して今年２月のブログで取り上げました。新聞でもあるように一般的に９５％を超える入札は談合の疑いが極めて高い、と言われています。

新聞では、田川市に設置されている契約対策室を中心に入札改革に着手するとのことでした。しかし、契約対策室は数年前から設置された機関です。その間、この問題にはどのように取り組んだんでしょうね。

実際、「段階的な一般競争入札導入を検討中」と書かれています。「検討」という言葉は、行政ではあらゆる書類・発言に用いられています。しかしどのような形で「検討」し、どうやってその結果を伝えるのか、ほとんど言わないのが現実です。検討するなら、いつまでに答えを出すのかも含め、説明責任を果たしていってほしいと思います。

明日は、総務文教委員会で市内の学校･文化施設の視察を行う予定です。今、統廃合問題が浮上している船尾小学校にも行く予定です。しっかり見て、ここで報告していきたいと思っています。