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社民党福岡県連合青年部女性班の交流会をしました。

2005年11月07日

11月5日(土)の夜に、博多駅の近くで青年党員の女性を集め、交流会を開催しました。 先に結論を言えば、やはり女性のほうが発想も新鮮かつ、行動力もすごい、ということです。 今回は女性党員同士はあまり顔見知りでないため、その交流をかねておこなったもの。 20代の女性ばかりで行い、しかも今回集まった人がすべて民間会社の人なので、労働組合的な視点ではない、斬新な議論ができました。たとえば「党の宣伝物がダサい!」とか、「党を支持してもらえるよう、友人などになかなか言い出せない」、「党の支部の集まりはいつも高齢者ばかりで、若い人がほとんどいなくて・・・」、「先輩党員は本当に人がよくて尊敬するが、、〇〇党のようにもっとがめつくなることも必要なのでは」などなど。特に党の支持を友人に切り出せないのは、特に青年党員の悩みだと思います。 居酒屋で3時間ぐらい話したかな。そのなかでこれからの行動として ①年内に青年党員だけの一泊討論集会を行う。 ②青年部の機関紙を発行する。 ③社民党田川総支部が11月23日に行う「新風祭り」に模擬店を出展する。 ④青年部のメーリングリストをつくる などが提起をされました。早速準備に取り掛かります。特に一泊討論集会は早く準備しないといけないな。 とにかく、前のブログにも書いたのですが、やはり男性が多い地方組織で、青年部は女性が男性をひっぱってがんばっている、と言われるようにがんばりたいですね。女性班のキャップの決定したし、その人と一緒にがんばります! 飲み会の後、ドトールに行きコーヒーを飲み、家に帰れない人ばかりでもう一軒飲み、最後は各人がわかれて解散しました。 そう、その日に初めてカプセルホテルに泊まりました。「どんなところやろ!?」って思っていましたが、以外に快適!大浴場もあるし、充分寝れるし、漫画喫茶よりかなり楽でした。まあ少しお金はプラスしないといけないですけどね・・・。 今回、特に話に出たのは戦争と9条の問題。各人が一人ひとり本当に色々な思いを持っていましたが、共通していたのは現在の右傾化の流れに対する危機感でした。 そのなかで、今日社会新報を見たのですが、最終面のところで小熊慶大助教授が「ただ『憲法9条をまもれ』ではなく、憲法9条がかけられたら、かつてベトナム戦争での韓国軍のように、危険な戦闘の矢面に立たされるから、良いことはない」ということを言っていましたね。 なるほど、この視点だなあ、と思いました。どうやって市民にリアリティを持って9条を語るのか、そのヒントが今週の社会新報の最終面には書いています。社会新報を購読している仲間の皆さん、ぜひ読んでみてください。

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