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大学院と、社民党と、久保田さんと

2006年03月15日

昨日の夜は担当教官の実家のそば屋に行き、鴨南蛮そばを食べました。実は地元では結構有名なところで、かなりおいしかったです。ちなみに今日の朝日新聞の10面(だったかな?)にある「私の視点」で私の担当教官が出ています。

担当教官には修士論文では実に色々お世話になりました。遅々として論文は進まず直前になって出すもんだから、かなり書き直しのために徹夜したみたいです。本当に先生には感謝。

やはり大学院となると周囲から「勉強好きなんやね」とか「なにをするところ??」など希有な視線で見られることもしばしば。まあ、仕方がないと言えば仕方のないことですが。しかし、大学4年になってようやく研究を深めたいと思った私にとっては、大学院に行くのはごく自然なことでした。私の研究分野の地方自治は、市町村合併や地方分権の加速など、今ほどダイナミックに変わっていることはなく、日々新しい発見とともに、新しい分野で先行研究がないという状況での苦悩も沢山ありました。

しかし、出来ればもう一度ぐらい大学となんらかのつながりをもちたいと思っています。まあそれは30歳過ぎてぐらいからでしょうけどね。

昨日も他県の青年党員と話しをしましたが、やはり社民党の力量の違いを感じてしまいました。福岡は地方議員だけ70名ぐらいいますが、他県では1桁の地方議員しか抱えていないところも結構あります。ちなみに私が活動する田川に至っては市郡あわせて14万人の人口で、町長1、県議1、市議3、町議3の計8名を抱えています。

それだけに、私が活動している環境は社民党的には非常に恵まれた環境なんですよね。だからこそ、それに甘んじることなく、またその組織を最大限に生かして、党勢拡大に努めたいと思っています。

今日、久保田実生さんのブログを見ていたら、久保田さん31歳になっていたんですね。おめでとうございます!その彼のブログに私のことを以下のように紹介していました。

【佐々木允との出会い】
2005年、衆議院議員補欠選挙(福岡2区)で西村健志郎さんの選挙を手伝ったことから、佐々木允さんと出会いました。「田川を一緒に変えましょう」とは彼の言葉。このどうしようもない田川を何とかしたいという気持ちを持った同志に初めて会いました。
彼との出会いが、私の背中を押したと言っても過言ではありません。

非常に恥ずかしいですが、本当にありがたいコメントです。自分も彼の当選のために全力投球で頑張りたいと思います。また、彼が私のことを紹介したブログのコメントは、実にいろいろ考えさせられるものでした。ぜひちょっと読んでみて下さい。

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