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00君、ぜひ議員に立候補すべきだよ!!

2006年03月16日

昨日、九州の某県の青年党員から「市議選への立候補を党から打診されている。どうしようか」という電話が。

もちろん出るべきだよ!!と私は即答しました。

というのも、彼が立候補し当選すれば、おそらくその県では彼が青年担当として活躍することになるでしょ。で、福岡では私達、00県では彼、00県では彼女、のように担当ができたら、九州の社民ユースはかなり活発化できるんですよ。

また、社民党の青年議員は全国的にも本当に数えるぐらいです。あと数年でなくなる政党ならとともかく、個人的は最低でも社民党結党50周年(2046年)までは社民党があると確信しているので、そのためにも多くの若い仲間が議会に挑戦することが必要です。そして、その思いがある人には是非とも頑張って欲しいと思っています。

彼は私との話の中で「議員の汚い部分、悪い部分を沢山見てきた。だから政治家としての立場ではない形で政治に携わろうと思っていた」と言っていました。

もちろん、わずか2歳から父が議員だった私も、議員になることによって、どれだけ自分というものを殺さなくてはいけないか、家族の行動や思想を制限されるのか、などつらい部分を沢山見てきたつもりです。

しかし、それでもなお議員という立場を推し進めるのには訳があります。

現在の日本は代議制民主主義のなかで政治が動いています。もちろん私達は議員に白紙委任状を渡しているわけではありませんが、多くの政治的な最終決定は議会の場で行われているのが現状です。ようするに、政治における私達の思想の実現は、日本では議会という場が最も重要な場であるということなんです。

そのなかで私達は、政治運動することそのものに価値をおくのでは決してなく、市民に共感を得、そしてその思いが世論の中で拡大していることにこそ価値をおいて活動しています(最低でも私は)。そして先ほども述べたように議会の構成員である議員は良くも悪くも政治的権力と政治的発言力があります。

地域から非戦の声を上げる、私達若者が地元に帰ってこれるまちに・・・。まさに現場である地域から議員という立場で発することは、その地域のためにも、そして社会変革のためにも重要なアクターです。

彼自身も先ほどの発言もありましたが、議員になればあるテーマをやっていきたい、というものもあるとのこと。だったら、社民党という立場から、そしてやりたいテーマ一本を全面にだして訴えれば、きっと市民に共感を得、彼が望む政治運動をも可能にすると私は思います。

なので、00君、もしこのブログを読んでいたら、ぜひ立候補する方向で考えてみて下さい。私も手伝える部分は全力で手伝いますよ。

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