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憲法9条と私たち

2006年05月04日

昨日は、憲法記念日。昨年は青年部で憲法記念日の街頭宣伝活動をしたのですが、今年は人数が集まらず、「9条の会福岡憲法集会」に参加しました。

って、「9条の会」は本来共産党系であるのは周知のことと思います。しかし今回は憲法改悪に反対する各層を結集しようということで社共共闘での開催になったみたいです。

しかし具体的にどういう経過でそうなったのかは私は把握していないので、今度聞いてみようと思います。しかし受付などでも福教組など社民党系の方々も多くいたのでとりあえずは安心しました。

しかし、朝日新聞の世論調査で憲法9条改正に賛成が全体で43%と出ていました。しかしこのなかでとても興味深かったのは、若年層ほど9条改正に反対が多かったことです。特に我々20代が一番割合は高く、48%が改正反対でした。

この数字は意外でもあり勇気付けられるものでもありました。私たち20代にもしっかり戦争反対、9条を守れという声がある、この声を政治の世界に届けることこそ護憲を唱える政党の活動家としてのもっとも大きな責務と心に近い、そしてこの結果を武器にまた運動を展開していきたいと思っています。

若年層の政治参画に関していえば、なんとしても久保田実生さんの選挙を勝利のうちに勝ち取らなければなりません。彼の勝利は添田町だけではなく、社民党九州ブロックにとって大きな勝利につながると私は確信しています。

組織・資金・人脈、それらがなくても政策を真剣に訴えれば、かならず社民党として1議席がとれるんだ、ということを今回の選挙にしめさなければなりません。そしてそのことが次の若い社民党の候補者を作り出すことにつながると考えています。

なので、ここ数日はどうやって選挙をまわそうか頭の中でグルグル考えています。考えすぎて気が立って夜中に目が覚めたぐらいですから(笑)せっかくだったら楽しい選挙にしたいし、かならず勝利を勝ち取るようにしなければならないし、1票1票を積み上げないといけないし・・・。

うーーん、わずか人口1万人・高齢化率も30%を超えている添田町での選挙、なかなか手ごわいですが、だからこそ俄然燃える佐々木允なんですよねえ

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