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私の率直な思い

2006年09月06日

今日も後援会関係の話し合いや、挨拶回りをこなしました。

先日、福島瑞穂党首の会報が届いたのですが、そのなかの特集で「元気な若者を紹介します!」の欄に私が載りました。友人の亀井琢磨君や、八尋麻子ちゃんなども載っていました。

そのなかで、私は以下のような文章を掲載しました。

若者が地方でいきいきと暮らしていく手法はないだろうか。次々と友人が都会へ行く中になって、その答えを探るべくあえて京都での大学生活から地元の大学院へ進んだ私は、私の想像を超える地方の厳しい現状を目の当たりにします。

小泉構造改革による地方交付税の減額、財政論だけで無理やり市町村合併をした挙句、がらんとした市町村役場と地域コミュニティの崩壊だけを生んだまち。一方で地方の内部に目をやると、いまだに議員や地域代表という名の50代以上のほとんど男性による政治的駆け引きでまちの姿がいかようにも変えられてしまっています。

この、国からの地方切り捨てと、地方の根強い旧態依然とした仕組みが作り出す、地方の負のスパイラルを変えるためには、政治とまちづくりの仕組みそのものを変える必要がある。その重いがふつふつと沸いたとき、議員という立場から政治を、まちを変えていこう、と決意しました。

そして今、来年4月の統一自治体選に25歳、社民党公認で市議選に立候補を決意し、活動をしています。地方から社民主義を実践するまちづくりを進めるために、そして地方でも若者が活躍できるまちにするために、日進月歩がんばります。

このことを地元で話せる機会はあまりないのですが、私の率直な思いを書かせて頂きました。

本当はこのようなことも演説などで話したいのですが、「カド」が立つときもあり、また後援会関係者とのかねあいもあり、なかなか出来ないのが現実。しかし、私は議員というのは特定代表で良い、と思っている人なので、その点では気にせずに話せば良いことなのですが、なかなか・・・。といっても後援会役員の方々が発言内容をセーブしている、ということではなく、一人で考えていることなので、杞憂なのかもしれませんけどね。

しかし会報の文章は、「允」が「充」になっていたり、所々誤植(私のミス)があったり、と読み直すとちょっとはずかしいんですよね(^^;

そういえば、兵庫県川西市の青年議員の北上さんの応援に福島党首が入ったとのこと。うらやましい。私の所にもぜひ来てほしいところですが、なかなか福岡まで来るのは大変だろうなあ。。。

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