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すごい!福智町の広報誌!!

2006年12月16日

今日は、後援会だよりや政策集の印刷に関して、関係者と打合せ。

午後からは挨拶回りを行いました。

夜は兄の会社の忘年会へ参加。30人を超える人数が参加しており、とても和気あいあいとしていました。

兄は28歳。兄の事業の結果で40名もの雇用を田川で作り出しているのは、すごいことだと思います。

話は変わり・・・。

党田川総支部の事務所で、福智町の広報誌を目にしました。

それがこれ

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とにかく分量がすごく多くて、しかもすべてカラーだったので、とてもお金がかかっているんだろうなあ、と思ってみていたんですが

この広報誌、中身がとても読み応えのあるものだったんです。

今回は財政再建について、徹底的に検証していました。

かつて福智町の前身の旧赤池町・旧方城町・旧金田町はすべて赤字債権団体に指定されたことがあります。

まずはそのことについての歴史的なおさらいを書いていました。

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そして現在の財政状況について

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写真のように、各項目別に解説。

そのほかにも、近隣市町村長にインタビューしたり、町の財政担当者や審議会の委員、町の人など様々な人がコメントをしたりと、本当に読み応えのある内容でした。

町の財政の現状について、包み隠さずさらけ出すことによって、町の現状を町民はよりクリアに見ることができます。もちろん他の市町村でも財政状況については載せていますが、今回の福智町の広報誌のように多角的に財政を切り込んでいる広報誌は、なかなかありません。

だれがこの広報誌を企画しているんだろ。とにかく広報担当者の企画力や力量はとてもすごいですね。

田川市の広報誌も別に白黒でいいから、これぐらい読み応えるのある内容を提示すれば、市民もまた財政のことなどを身近に感じるだろうなあ、と思います。

今度手に入れてもう一度じっくり読もうと思います。

ほかにも、

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