地方議会改革のうねり

2007年02月10日

今日は朝立ちはお休み。ゆっくり起きることができました。

その後は行動開始。

いよいよ各議員予定候補の「事務所開き」が次々と行われようとしています。明日も行われるみたいです。

「事務所開き」とは、決起集会のようなものであり、その日から大体毎日事務所に誰かしらがいるようになります。

社民党予定候補４名のうち２名は既に終わっています。私ともう１名はまだです。

話は変わり・・・

私も賛同している

その取り組みとして「議員特権ワースト大賞」の決定集会が行われました。

その結果、東京都議会の政務調査費が決定しました。

東京都の政務調査費は月額６０万円（年額７２０万円）！給料とは別にです。

しかも領収書は提出義務もないのですから、第２の給料と同じようなもんです。

この集会の詳細はインターネット新聞ＪＡＭＪＡＭに記事が出ています（それはこちら）。

また、先日知ったのが

という組織。

これも０７年統一自治体選挙に向け、広く議会改革の必要性を訴えることを目的に設立されています。

呼びかけ人を見ると、地方自治分野の有名学者から、私の知り合いの人までいろんな人が参加をしていました。

今日はＨＰを読む時間がないので、今度ゆっくり読んでみようと思います。

私が学部生時代（２０００年～２００４年）はこんな目立った活動はあまり見受けられませんでした。近年の地方議会研究も先行研究も体系的なもので目立ったものはあまりないのが現状です。

そういったなかで今回は動きが違います。ようやく地方議会改革の動きが本格化したような気がします。

ちなみにその関係でネット上でうろちょろしていたら、全国町村議会議長会のＨＰに

というのをみつけました。

最終報告は１００ページを超える内容です。

せっかく作ったのですから、冊子にして町村議員全員に配るといいのですけどね（配っているのならごめんなさい）。

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